mobility AC – サンプルの翻訳

100年先のモビリティがここから生まれる

今、移動=モビリティは、その形を大きく変えようとしている。
これまで不自由であった様々な条件、様々な環境、様々な時間で、移動がもっと自由になる。
次世代のモビリティがもたらす新しい世界は、誰にとっても快適であり、我慢をさせない。
地球にも負担をかけない。

そう、すべてが変わっていく。これまでにないスピードで新しい概念・新しい価値観が生まれている。

「電動モビリティシステム専門職大学」は、新しい大学制度「専門職大学」として、次代を担う即戦力となる
人材『Pioneer in e-Mobility(電動モビリティ開拓者)』を養成し、日本のみならず世界のモビリティ産業に輩出していく”高度な学びの場”である。

※予定であり、変更する可能性がございます。

電動モビリティシステム専門職大学について

電動モビリティシステム専門職大学は、次世代電動モビリティシステムの教育・研究に特化した専門職大学です。
電気自動車に代表される電動車両システムの専門4分野「電池」「モーター・インバータ」「車体」「自動運転」を基軸に、関連する知識・技術・スキルを体系的に学ぶことができ、卒業時には大学の学位である「学士(専門職)」を取得できます。創造性を育む豊かな自然に囲まれた山形県飯豊町に、2022年4月の開学を予定しています。

※予定であり、変更する可能性がございます。

モビリティシステムを学ぶ意義

Energy

再生可能エネルギーへの転換が図られるなか、電動車両システムの重要性は益々高くなっています。
電動車両システムを構成する「電池」「駆動」「車体」「自動運転」を総合的に学ぶことは、100年に1度の大変革期に直面したモビリティ社会、そして世界的エネルギー問題の改善に直接貢献することができます。

Environment

地球環境を守るため、私たちの未来を守るため、クリーンエネルギーへの転換が求められています。グローバル規模から地域規模まで、社会のニーズをキャッチし、高い倫理観と環境意識を持って持続可能な社会を実現することを自分の仕事とすることができます。

Autonomous

自動運転技術で、誰もが安心安全な移動を行える時代が近づいています。プログラミング、データ分析、AIの活用を基礎としてモデルベースデザインを学び、ハードウェアとソフトウェアの両面の技術を持ったエンジニアがモビリティ社会では求められています。

Connected

車と車が繋がり、車と社会が繋がり、渋滞のない自由な移動が実現しようとしています。車を中心に一つの大きな社会システムとして成長し、新しいビジネス・サービス・働き方が生まれようとしています。電動モビリティシステムの知識や技術を持つことで、社会で、世界で活躍することができます。

理事長ごあいさつ

学校法人赤門学院理事長 國分活妙
学校法人赤門学院理事長國分 活妙

電動モビリティシステム専門職大学のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本法人は、「日々変化する世の中に、自動車の幅広い専門知識と技術を通し人間力を養い、将来性と可能性を拓き、生活の基盤をつくり社会に貢献する人物を育成する」を教育理念に掲げ、約60年間に亘る自動車整備士育成により1万3千人以上の有為な人材を輩出してきました。

今、世界は電動化と自動運転化に向かい、自動車を中心にした100年に一度の大変革が起こっています。そして、この次世代モビリティシステムと言える時代を支えるための新しい人材養成の必要性が強く叫ばれています。

本法人は、この社会の要請にいち早く応えるべく、令和4年4月開学を目指し、現在、文部科学省の認可を申請中です。

今後、文部科学省と相談しながら、徐々に詳細な情報を公開していきますので、是非、ご注目くださるようお願いいたします。

学長候補者メッセージ

学長候補者 慶応義塾大学名誉教授 清水浩
学長候補者
慶応義塾大学名誉教授清水 浩

Eliicaという電気自動車を見たことがありますか。これを2004年に開発しました。2022年に受験する皆さんが生まれるころのことです。私はこの車を含めて15台の電気自動車の開発に関わりました。私が開発を始めたのはもう40年も前になります。それは自動車による石油枯渇と大気汚染の問題を解決したかったからです。2000年からは自動運転の研究も始めました。自動車による事故と渋滞をなくしたかったからです。私は小さいころから車が好きでした。私は未来の車の開発の仕事に巡り会えたのはとても幸運だったと思います。それは仕事をする上での幸せは自分が好きなこと、社会に役立つこと、そして自分が実際に職業としていることが一致することだと思うからです。

電気自動車や自動運転のような新しい乗り物の時代が間もなく来ます。もし、あなたが、温暖化の問題を自分の手で解決したいと願い、将来は夢のある仕事に就きたいと望み、そして、乗り物が好きだったら、是非、電動モビリティシステム専門職大学で学んでください。そして、自分が好きなことで社会に役立つことを自分の職業とできる道を選んでください。皆さんに満足してもらい、この大学に入学して良かったと思える準備を整えてあります。

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